なおしかリラックス

心に添って生きるために

からだを温めよう!温熱療法のススメ

 

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以前勤めていた職場のひとつ年上の女性が

数年前にガンで亡くなりました。

 

彼女は退職金を治療費にあてるため、職場を退職されました。

残念な事に、退職後すぐに天国へ召されてしまったのですが・・

 

彼女は『元気になったら温熱療法士になろうと思うの』

と言っていました。

その言葉はとても強く心に響きました。

 

 

長い闘病生活の中で、

きっと体を温める事の大切さを知ったのでしょう。

温熱療法に、ガン克服を賭けていたのかもしれません。

 

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その後、私に『温熱』という言葉を再度認識させたのは

『Hot&Coolあずきアイピロー』の作家様がガンを克服し

『あずきの全身温熱療法セット』

の販売を始めたことからでした。

 

あずきの全身温熱療法セットMUJI  スカイブルー

 

温熱療法の大切さ

病気の原因はたったひとつ。『血液の汚れ』です。

 

そして血液が汚れる原因は

・過食・食い違い

・運動不足

・ストレス

・冷え

・人工的物質

です。

 

現代の人はからだが冷えている方が多く

冷え性はいまや女性だけでなく

男性や子どもにまで広がっているようです。

 

からだが冷えていると血液の流れが悪くなり、

老廃物が排出されず体内に溜ってしまう。

それが血液の汚れにつながるのです。

 

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からだの冷えは低体温を招きます。

 

低体温になると

リンパ球が減って免疫力が低下する。

体温が1度下がると、白血球の活性性が30%以上ダウンする。

自律神経がうまくコントロールできなくなる。

細胞の活性が悪くなり、老化が早く訪れる。

など、様々な不調をも引き起こします。

 

 

冷えの原因

本来人間の体には体温調節機能で寒暖に対応出来るのですが

一年中快適な室温の中で生活することにより

その機能は充分働かなくなってしまいました。

 

そのため、手足が冷えても

血流を増やして体温を保とうとしなくなりました。

温度差の激しい室内外の出入りを繰り返すうちに

体温を調整している自律神経が乱れ、

季節を問わず冷えを感じるようになります。

 

また、一年中冷たい飲み物や、からだを冷やしやすい食べ物で

お腹の中から冷え切ってしまいます。

 

運動不足も冷えの原因です。

 

 

温熱療法とは

温熱療法とは、体を温める療法全般のことです。

入浴や温泉浴は一番ポピュラーな温熱療法です。

日光浴やサウナ、遠赤外線や高周波を使った理学療法

そしてホットパックも温熱療法となります。

 

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あずきの全身温熱療法セット

ストレス過多な現代社会。

ストレスは精神的なものばかりでなく、肩こり・腰痛・怪我といった

肉体に感じる痛みや苦痛もストレスとなります。

日常的に使用するようになった、携帯電話やパソコンで

『目の疲れ』も自律神経のバランスを乱す、身体にとって大きなストレスでもあります。

 

温熱療法によって、目・首・内臓を温めることは、副交感神経を優位にし、自然治癒力の向上を促進します。

 

 

Zuci  Handicraft さんの『あずきの全身温熱療法セット』は

 

・あずきアイピロー

・首腰用あずきホットパッド

・腹腰用あずきホットパッド

 

の3点セットです。

 

あずきの全身温熱療法セットHANA イエロー

 

小豆は水分含有量の非常に多い植物です。

そのため、電子レンジやタオルウォーマで温めることによって

天然蒸気となって出てきます。

 

蒸気を含んだ温熱は、生体への熱伝導率が大きいのです。

 

このホットパックによる温熱式温熱療法は

医療機関において治療やリハビリテーションの現場でも取り入れられています。

(注:医療器具ではありません)

 

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からだを冷やさない生活を!

 

身の回りにはからだを冷やす要因が溢れています。

 

からだを冷やす飲み物はとらない。

エアコンはなるべく控える。

夏でもお風呂につかるようにする。

などなど

 

 

健康であるためには

少食かつ栄養をきちんと摂る(野菜中心の食生活)

適宜運動を取り入れる

人工的物質を出来る限り避ける

ストレス発散

そして意識的にからだを温めるようにしていく必要があるようです。

 

参考図書♪

 

 

温熱療法は民間療法として伝えられてきたものではありますが

ガンの治療に効果があるとされています。

からだを温め血流をよくして老廃物をほぐし

汗とともに外に排出することで血液がきれいになるからです。

 

ですが、当然ながらガン患者の全てが温熱療法の施術を受けて

完治する訳ではありません。

 

出来れば施術は未病の段階から受ける。

そして常にからだを積極的に温めて

 

毒素はからだにため込まないようにしたいものですね♪

 

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