アニメ魔道祖師
用語・補足説明

【魔道祖師】
羨雲編<第二話>呪いの印
【懐蒼山(かいそうざん)】


姚(やお)宗主
歳華(さいか)・・金凌が父親から受け継いだ剣
怨念の瘴気(おんねんのしょうき)・・病気や幻覚などを引き起こす、怨念による悪い空気
雲夢江氏の清心(せいしん)の鈴・・江氏の者が腰につけている銀の鈴。集中力を高め、精神を安定させる効果がある。

量人蛇(りょうじんじゃ)・・人に会うと立ち上がって背比べをし、自分の背の方が高ければ相手を呑み込むという妖怪。射日の征戦後、百鳳山の狩場で魏無羨と藍忘機は量人蛇の変異したものと遭遇している。

困屍陣(こんしじん)・・屍の動きを封じ込め、怨念を抑え込む、数百年前の古の術。

金子勲(ジンズーシュン) 金子軒の従兄
『鬼腕』が指し示した場所に現れた、困屍陣の影響を受けないほどの強い邪鬼を持つが、『鬼腕』ほどではなく、駆魂の印もない首の正体
問霊によると、 金子勲は魏無羨に千瘡百孔(せんそうひゃっこう)の呪いをかけられた、それを解けと言っている。
【千瘡百孔の呪い】
呪われた者に初め自覚症状はないが、しばらくすると毛穴が大きくなり全身大小の黒い穴に覆われるまで増え続ける。皮膚の表面が覆われ尽くすと内臓に広がる。
呪いを跳ね返されることにより呪った者の体にも同じような呪いの痕跡がある。
呪いを解く方法は2つだけ。
1 呪った者自身がこれまでの修練と成果とを引き換えに自ら呪いを取り除くこと。
2 呪った者を殺すこと。
呪われた者の呪いの跡は死んでも消えない。体も腐らない。呪った者が呪いを解くか死ねば消えるため、魏無羨が死んだあとも金子勲の体に呪いの跡があれば、呪いをかけた者は別にいると証明される。だが、体はない。